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エフライムの山地やまちのラマタイムゾビムにエルカナとなづくるひとありエフライムびとにしてエロハムのなりエロハムはエリウのエリウはトフのトフはツフのなり
Now there was a certain man of Ramathaim-zophim, of mount Ephraim, and his name was Elkanah, the son of Jeroham, the son of Elihu, the son of Tohu, the son of Zuph, an Ephrathite:


Elkanah
〔歴代志略上6章25節〕
25 エルカナの子等こらはアマサイおよびアヒモテ~(27) そのはエリアブ そのはヱロハム そのはエルカナ 〔歴代志略上6章27節〕
〔歴代志略上6章34節〕
34 サムエルはエルカナの エルカナはヱロハムの ヱロハムはエリエルの エリエルはトアの
Ephrathite
〔士師記12章5節〕
5 しかしてギレアデびとエフライムにおもむくところのヨルダンのわたりをとりきりしがエフライムびと逃󠄄のがきたものありてわれわたらせよといへばギレアデのひとこれなんぢはエフライムびとなるかとかれもししからずといふときは
〔ルツ記1章2節〕
2 そのひとはエリメレクそのつまはナオミその二人ふたり男子むすこはマロンおよびキリオンといふベテレヘムユダのエフラテびとなり 彼等かれらモアブのにいたりて其處そこにをりしが
〔サムエル前書17章12節〕
12 そも〳〵ダビデはかのベテレヘムユダのエフラタびとヱサイとなづくるものなり此人このひとにんありしがサウルのには年邁としすすみてすでにおいたり
〔列王紀略上11章26節〕
26 ゼレダのヱフラタびとネバテのヤラベアムはソロモンのけらいなりしがそのはゝはゼルヤといひやもめ婦󠄃をんななりきかれまたそのあげわうてき
Ramathaim~zophim
〔サムエル前書1章19節〕
19 こゝおい彼等かれら朝󠄃あさはやくおきてヱホバの前󠄃まへをがみをしかへりてラマのいへにいたるしかしてエルカナそのつまハンナとまじはるヱホバこれをかへりみたまふ
〔マタイ傳27章57節〕
57 れて、ヨセフとふアリマタヤのめるひときたる。かれもイエスの弟子でしなるが、
Zuph
〔サムエル前書9章5節〕
5 かれらツフのにいたれるときサウルそのともなへるわかものにいひけるはいざ還󠄃かへらんおそらくはわが父󠄃ちゝ驢馬ろばことおき我等われらことおもわづらはん
mount
〔士師記17章1節〕
1 ここにエフライムのやまひとにてをミカとよべるものありしが
〔士師記19章1節〕
1 そのころイスラエルにわうなかりしときにあたりてエフライムのやまおく一人ひとりのレビびと寄寓やどりをりベテレヘムユダより一人ひとり婦󠄃人をんなをとりてめかけとなしたるに

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エルカナに二人ふたりつまありてひとりのをハンナといひひとりのをペニンナといふペニンナにはありたれどもハンナにはあらざりき
And he had two wives; the name of the one was Hannah, and the name of the other Peninnah: and Peninnah had children, but Hannah had no children.


but
〔創世記16章1節〕
1 アブラムのつまサライ子女こどもうまざりきかれ一人ひとり侍女つかへめありしがエジプトびとにしてそのをハガルといへ
〔創世記16章2節〕
2 サライ、アブラムにいひけるはよヱホバわがむことをとゞめたまひければ請󠄃侍女つかへめ所󠄃ところわれかれよりして子女こどもることあらんとアブラム、サライのことばきゝいれたり
〔創世記25章21節〕
21 イサクそのつまなきによりこれがためにヱホバに祈願ねがひをたてければヱホバそのねがひをきゝたまへり遂󠄅つひそのつまリベカはらみしが
〔創世記29章31節〕
31 ヱホバ、レアの嫌󠄃きらはるゝをそのたいをひらきたまへりされどラケルははらみなきものなりき
〔士師記13章2節〕
2 ここにダンびとやからにてをマノアとよべるゾラびとありつま石婦󠄃うまづめにしてみしことなし
〔ルカ傳1章7節〕
7 エリサベツ石女うまずめなれば、かれらになし、また二人ふたりともとしすゝみぬ。
two
〔創世記4章19節〕
19 レメク二人ふたりつまめとれりひとりはアダとひとりはチラといへ
〔創世記4章23節〕
23 レメクそのつまたちいひけるはアダとチラよわがこゑけレメクのつまよわがことばいれわれわが創傷いたでのためにひところすわがきづのために少年わかうどころ
〔創世記29章23節〕
23 よひおよびてそのむすめレアをたづさへてこれをヤコブにつれきたれりヤコブすなはかれところにいりぬ~(29) またラバンその侍婢つかへめビルハをむすめラケルにあたへて侍婢つかへめとなさしむ 〔創世記29章29節〕
〔士師記8章30節〕
30 ギデオンはつまおほちたればそのよりいでたる七十にんありき
〔マタイ傳19章8節〕
8 かれらにたまふ『モーセはなんぢこゝろ無情󠄃つれなきによりてつまいだすことをゆるしたり。されど元始はじめよりにはあらぬなり。

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このひと每歳としごとそのまちをいでのぼりてシロにおいて萬軍ばんぐんのヱホバををがこれ祭物そなへものをささぐ其處そこにエリの二人ふたりホフニとピネハスをりてヱホバに祭司さいしたり
And this man went up out of his city yearly to worship and to sacrifice unto the LORD of hosts in Shiloh. And the two sons of Eli, Hophni and Phinehas, the priests of the LORD, were there.


And the
〔サムエル前書1章9節〕
9 かくてシロにて食󠄃くひのみせしのちハンナたちあがれりとき祭司さいしエリ、ヱホバのみやはしらかたはらにあるだん
〔サムエル前書2章12節〕
12 さてエリのよこしまなるものにしてヱホバをしらざりき~(17) ゆゑそのわかきものつみヱホバのまへにはなはおほいなりそは人々ひと〴〵ヱホバに祭物そなへものをささぐることをいとひたればなり
〔サムエル前書2章17節〕
〔サムエル前書2章34節〕
34 なんぢのふたりのホフニとピネスの遇󠄃あふところのことそのしるしとせよすなは二人ふたりともにおななん
〔サムエル前書3章13節〕
13 われかつてエリにその惡事あくじのためにながくそのいへをさばかんとしめせりそはそののろふべきことをなすをしりてこれをとどめざればなり
〔サムエル前書4章4節〕
4 かくてたみひとをシロにつかはしてケルビムのうへしたまふ萬軍ばんぐんのヱホバの契󠄅約けいやくはこ其處そこよりたづさへきたらしむときにエリの二人ふたりホフニとピネハスかみ契󠄅約けいやくのはことともに彼處かしこにありき
〔サムエル前書4章11節〕
11 又󠄂またかみはこうばはれエリの二人ふたりホフニとピネハスころさる
〔サムエル前書4章17節〕
17 使人つかひこたへていひけるはイスラエルびとペリシテびと前󠄃まへ逃󠄄かつたみうちおほいなる戰死うちじにありまたなんぢ二人ふたりホフニとピネハスはころされかみはこうばはれたり
〔サムエル前書4章18節〕
18 かみはこのことをのべしときエリそのだんよりあふむけにもんかたはらにおちくびをれてねりこれはかれおいおもかりければなりそのイスラエルをさばきしは四十ねんなりき
Shiloh
〔ヨシュア記18章1節〕
1 かくてイスラエルの子孫ひと〴〵會衆くわいしうことごとくシロにあつま集會しふくわい幕屋まくやをかしこにつそのすでかれらに歸服󠄃まつろひ
〔士師記18章31節〕
31 かみいへのシロにありしあひだつね彼等かれらはミカが造󠄃つくりしかのきざめるざう安置かざりおきぬ
〔サムエル前書1章9節〕
9 かくてシロにて食󠄃くひのみせしのちハンナたちあがれりとき祭司さいしエリ、ヱホバのみやはしらかたはらにあるだん
〔詩篇78章60節〕
60 人々ひと〴〵なかにおきたまひし幕屋まくやなるシロのあげばりをすてさり
〔エレミヤ記7章12節〕
12 汝等なんぢらわがはじめシロにおいわがおきところにゆきがイスラエルのたみあくのために其處そこになせしところのことをみよ~(14) このゆゑわれシロになせしごとくわがをもてとなへらるるこのいへになさんすなはち汝等なんぢらたのむところわがなんぢらとなんぢらの先祖せんぞにあたへしこのところになすべし 〔エレミヤ記7章14節〕
to worship
〔申命記12章5節〕
5 なんぢらのかみヱホバがそのおかんとてなんぢらの支派わかれうちよりえらびたまふところなるヱホバの住󠄃居すみかなんぢ尋󠄃たづもとめて其處そこにいたり~(7) 其處そこにてなんぢらのかみヱホバの前󠄃まへ食󠄃しよくをなし又󠄂またなんぢらとなんぢらの家族かぞくみなそのらうしてたるものをもて快樂たのしみとるべしこれなんぢのかみヱホバの祝福めぐみによりてたるものなればなり 〔申命記12章7節〕
〔申命記12章11節〕
11 なんぢらのかみヱホバそのおかんためにひとつところえらびたまはんなんぢ其處そこめいずるものすべたづさへゆくべしすなはなんぢらの燔祭はんさい犧牲いけにへなんぢらの什一じふいちなんぢらのきよさいおよびなんぢらがヱホバに誓願せいぐわんをたてゝさゝげんとちかひし一切すべて佳物よきものとをたづさへいたるべし~(14) たゞなんぢらの支派わかれひとつうちにヱホバの選󠄄えらびたまはんそのところおいなんぢ燔祭はんさいさゝげまたなんぢめいずる一切すべてことなすべし
〔申命記12章14節〕
yearly
〔出エジプト記23章14節〕
14 なんぢとし三度みたびわがために節筵いはひまもるべし
〔出エジプト記23章17節〕
17 なんぢをとこたるものみなとし三次みたびしゆヱホバの前󠄃まへいづべし
〔出エジプト記34章23節〕
23 とし三回みたびなんぢ男子をのこみなしゆヱホバ、イスラエルのかみ前󠄃まへいづべし
〔申命記16章16節〕
16 なんぢ中間うちをとこみななんぢの神ヱホバのえらびたまふところにて一年ひととせ三次みたびすなはたねいれぬパンの節󠄄いはひなな週󠄃まはり節󠄄いはひ結茅かりほずまひ節󠄄いはひとにおいてヱホバの前󠄃まへいづべしたゞ空󠄃手むなしでにてヱホバの前󠄃まへいづべからず
〔ルカ傳2章41節〕
41 かくてその兩親ふたおや過󠄃越すぎこしまつりには年每としごとにエルサレムにきぬ。

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エルカナ祭物そなへものをささぐるときそのつまペニンナとそのすべての息子むすこ女子むすめにわかちあたへしが
And when the time was that Elkanah offered, he gave to Peninnah his wife, and to all her sons and her daughters, portions:


offered
〔レビ記3章4節〕
4 および二箇ふたつじんとそのうへあぶらこしりやうはうにあるものならびにかんうへまうまくじんうへ達󠄃いたものとるべし
〔レビ記7章15節〕
15 感謝かんしやのためにさゝぐる酬恩祭しうおんさい犧牲いけにへにくはこれをさゝげしそのうち食󠄃くらふべしすこしにても翌󠄃朝󠄃あくるあさまでのこしおくまじきなり
〔申命記12章5節〕
5 なんぢらのかみヱホバがそのおかんとてなんぢらの支派わかれうちよりえらびたまふところなるヱホバの住󠄃居すみかなんぢ尋󠄃たづもとめて其處そこにいたり~(7) 其處そこにてなんぢらのかみヱホバの前󠄃まへ食󠄃しよくをなし又󠄂またなんぢらとなんぢらの家族かぞくみなそのらうしてたるものをもて快樂たのしみとるべしこれなんぢのかみヱホバの祝福めぐみによりてたるものなればなり 〔申命記12章7節〕
〔申命記12章17節〕
17 なんぢ穀物こくもつさけあぶら什一じふいつおよびなんぢうしひつじ首出うひごならびになんぢたて誓願せいぐわん還󠄃はたすための禮物そなへものなんぢ自意󠄃こゝろより禮物そなへものおよびなんぢきよさいしななんぢこれをなんぢもんうち食󠄃くらふべからず
〔申命記16章11節〕
11 かくしてなんぢなんぢ男子むすこ女子むすめしもべしもめおよびなんぢもんうちるレビびとならびになんぢらの中間うちにをる賓旅たびゞと孤子みなしご寡婦󠄃やもめみなともになんぢかみヱホバのそのおかんとて選󠄄えらびたまふところにてなんぢかみヱホバの前󠄃まへたのしむべし

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ハンナにはそのばいをあたふはハンナをあいするがゆゑなりされどヱホバそのはらみをとどめたまふ
But unto Hannah he gave a worthy portion; for he loved Hannah: but the LORD had shut up her womb.


a worthy portion
〔創世記43章34節〕
34 ヨセフおのれのまへよりさら彼等かれらそなふベニヤミンのさらほかひとのよりもばいおほかりきかれらのみてヨセフとともにたのしめり
〔創世記45章22節〕
22 又󠄂またかれらにみなおのおのころも一襲ひとかさねあたへたりしがベニヤミンにはぎんびやくころも五襲いつかさねをあたへたり
he loved
〔創世記29章30節〕
30 ヤコブまたラケルの所󠄃ところにいりぬかれレアよりもラケルをあいなほねんラバンにつかへたり
〔創世記29章31節〕
31 ヱホバ、レアの嫌󠄃きらはるゝをそのたいをひらきたまへりされどラケルははらみなきものなりき
〔申命記21章15節〕
15 ひと二人ふたりつまありてその一人ひとりあいするもの一人ひとりにくものならんにそのあいするものにくもの二人ふたりともにをとこうむありてその長子ちやうしもしにく婦󠄃をんなうめものなるとき
shut up
〔創世記20章18節〕
18 ヱホバさきにはアブラハムのつまサラのゆゑをもてアビメレクのいへものたいをことごとくとぢたまへり
〔創世記30章2節〕
2 ヤコブ、ラケルにむかひていかりはつしてなんぢはらをやどらしめざるものかみなりわれかみかはるをえんや

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そのてきもまたいたくこれをなやましてヱホバがそのはらみをとどめしをいからせんとす
And her adversary also provoked her sore, for to make her fret, because the LORD had shut up her womb.


adversary
〔レビ記18章18節〕
18 なんぢつまなほいけうちかれ姉妹しまいとりかれとおなじくつまとなしてこれいんするなか
〔ヨブ記6章14節〕
14 憂患うれひにしづむものはそのともこれをあはれむべし しからずば全󠄃能者ぜんのうしやおそるることをやめ
provoked her

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歳々とし〴〵ハンナ、ヱホバのいへにのぼるごとにエルカナかくなせしかばペニンナかくのごとくこれをなやます是故このゆえにハンナないてものくはざりき
And as he did so year by year, when she went up to the house of the LORD, so she provoked her; therefore she wept, and did not eat.


when she
無し
year
〔サムエル前書2章19節〕
19 またそのはゝこれがためにちひさ明衣うはぎをつくりとしごとにそのをつととともにとし祭物そなへものをささげにのぼるときこれをもちきたる

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そのをつとエルカナこれにいひけるはハンナよ何故なにゆゑになくや何故なにゆゑにものくはざるや何故なにゆゑこゝろかなしむやわれなんぢのためには十にんよりもまさるにあらずや

Then said Elkanah her husband to her, Hannah, why weepest thou? and why eatest thou not? and why is thy heart grieved? am not I better to thee than ten sons?


am not
〔ルツ記4章15節〕
15 かれなんぢこゝろをなぐさむるもの なんぢおい養󠄄やしなものとならん なんぢあいするなんぢよめすなはち七にんよりもなんぢよきものこれをうみたり
〔詩篇43章4節〕
4 さらばわれかみ祭壇さいだんにゆき又󠄂またわがよろこびよろこぶかみにゆかん ああかみよわがかみよわれことをもてなんぢをほめたたへん
〔イザヤ書54章1節〕
1 なんぢはらまずをうまざるものようたうたふべし うみのくるしみなきものよこゑをはなちてうたひよばはれ をつとなきもののはとつげるもののよりおほしと はヱホバの聖󠄄言みことばなり
〔イザヤ書54章6節〕
6 ヱホバなんぢをまねきたまふ すてられてこゝろうれふるつままたわかきときとつぎてさられたるつまをまねくがごとしと はなんぢのかみのみことばなり
why weepest
〔サムエル後書12章16節〕
16 ダビデそののためにかみこひもとすなはちダビデ斷食󠄃だんじきして終󠄃夜よもすがらしたり
〔サムエル後書12章17節〕
17 ダビデのいへとしよりたちかれかたはらちてかれをより起󠄃たゝしめんとせしかどもかれがへんぜず又󠄂またかれらとともに食󠄃しよくなさざりき
〔列王紀略下8章12節〕
12 ハザエルわがしゆなどなきたまふやとふにエリシヤこたへけるはわれなんぢがイスラエルの子孫ひと〴〵になさんところの害󠄅がいあくしればなりすなはなんぢ彼等かれらしろをかけ壯年さかりひとつるぎにころし子等こどもひしはらみをんなさか
〔ヨブ記6章14節〕
14 憂患うれひにしづむものはそのともこれをあはれむべし しからずば全󠄃能者ぜんのうしやおそるることをやめ
〔ヨハネ傳20章13節〕
13 しかしてマリヤにふ『をんなよ、なにくか』マリヤふ『たれか、わがしゅ取去とりされり、何處いづこきしかわれしらず』
〔ヨハネ傳20章15節〕
15 イエスたまふ『をんなよ、なにく、たれ尋󠄃たづぬるか』マリヤは園守そのもりならんとおもひてふ『きみよ、なんぢもしかれ取去とりさりしならば、何處いづこきしかをげよ、われ引取ひきとるべし』
〔テサロニケ前書5章14節〕
14 兄弟きゃうだいよ、なんぢらにすゝむ、みだりなるもの訓戒くんかいし、落膽きおちせしものはげまし、弱󠄃よわものたすけ、すべてのひとたいして寛容くわんようなれ。

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かくてシロにて食󠄃くひのみせしのちハンナたちあがれりとき祭司さいしエリ、ヱホバのみやはしらかたはらにあるだん
So Hannah rose up after they had eaten in Shiloh, and after they had drunk. Now Eli the priest sat upon a seat by a post of the temple of the LORD.


(Whole verse)
〔サムエル前書3章3節〕
3 かみともしびなほきえずサムエルかみはこあるヱホバのみや
〔サムエル前書3章15節〕
15 サムエル朝󠄃あさまでいねてヱホバのいへひらきしがその異象まぼろしをエリにしめすことをおそる
〔サムエル後書7章2節〕
2 わう預言者よげんしやナタンにいひけるはわれ香柏かうはくいへ住󠄃しかれどもかみはこ幔幕まくうちにあり
〔詩篇5章7節〕
7 されどわれはゆたかなる仁慈みいつくしみによりてなんぢのいへにいらん われなんぢをおそれつつ聖󠄄きよきみやにむかひてをがまん
〔詩篇27章4節〕
4 われ一事ひとつのことをヱホバにこへりわれこれをもとむ われヱホバのうるはしきをあふぎそのみやをみんがためにわがにあらんかぎりはヱホバのいへにすまんとこそねがふなれ
〔詩篇29章9節〕
9 ヱホバのみこゑは鹿しかをうませ また林木はやしをはだかにす そのみやにあるすべてのものよばはりて榮光えいくわうなるかなといふ

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ハンナこゝろにくるしみヱホバにいのりていた
And she was in bitterness of soul, and prayed unto the LORD, and wept sore.


in bitterness of soul
〔ルツ記1章20節〕
20 ナオミかれらにいひけるはわれをナオミ(たのし)とよぶなかれ マラ(くるし)とよぶべし 全󠄃能者ぜんのうしやいたわれくるしたまひたればなり
〔サムエル後書17章8節〕
8 ホシヤイまたいひけるはなんぢるごとくなんぢ父󠄃ちゝその從者じふしや勇士ゆうしなりかつ彼等かれらにてそのうばはれたるくまごとそのいき激怒いらだちをれり又󠄂またなんぢ父󠄃ちゝいくさびとなればたみとも宿やどらざるべし
〔ヨブ記7章11節〕
11 されわれはわがくちとどめず わがこゝろいたみによりてものいひ わが神魂たましひくるしきによりてなげかん
〔ヨブ記9章18節〕
18 われいきをつかさしめず にがことをもてわがみたたま
〔ヨブ記10章1節〕
1 わがこゝろ生命いのちいとされわれわが憂愁うれへつゝまずいひあらはし わが魂神たましひくるしきによりてものいはん
〔イザヤ書38章15節〕
15 しゆはわれとものいひかつそのごとくみづからなしたまへり われなにをいふべきか わがにあるあひだわが靈魂たましひくるしめるゆゑによりてつゝしみてゆかん
〔イザヤ書54章6節〕
6 ヱホバなんぢをまねきたまふ すてられてこゝろうれふるつままたわかきときとつぎてさられたるつまをまねくがごとしと はなんぢのかみのみことばなり
〔エレミヤ哀歌3章15節〕
15 かれわれをしてにがもの飽󠄄あかしめ茵蔯いんちんのましめ
prayed
〔詩篇50章15節〕
15 なやみのにわれをよべわれなんぢをたすけんしかしてなんぢわれをあがむべし
〔詩篇91章15節〕
15 かれわれをよはばわれこたへん われその苦難なやみのときにともにをりてこれをたすけこれをあがめん
〔ルカ傳22章44節〕
44 イエスかなしみ迫󠄃せまり、いよいよせついのたまへば、あせ地上ちじゃうつるしづくごとし。
〔ヘブル書5章7節〕
7 キリストは肉體にくたいにていまししとき、おほいなるさけびなみだとをもて、おのれよりすくものいのりねがひとをさゝげ、その恭敬うやうやしきによりてかれたまへり。
wept sore
〔創世記50章10節〕
10 彼等かれらつひにヨルダンのさきなるアタデの禾場うちばいたかしこにておほいいたかなしむヨセフすなはち七日なぬか父󠄃ちゝのためになげきぬ
〔士師記21章2節〕
2 こゝたみベテルにいた彼處かしこにてゆふぐれまでかみ前󠄃まへすわこゑはなちていた
〔サムエル後書13章36節〕
36 かれかたることを終󠄃をへときわう子等こたちきたこゑをあげてなけわうそのしもべみなおほいいたなけ
〔列王紀略下20章3節〕
3 嗚呼あゝヱホバよねがはくは眞實しんじつ一心いつしんをもてなんぢ前󠄃まへにあゆみなんぢ適󠄄かなふことをおこなひしを記憶おもひたまへといひいたなけ
〔エレミヤ記13章17節〕
17 なんぢもしこれをきかずばわが靈魂たましひなんぢらのたかぶりひそかなるところにかなしまん又󠄂またヱホバのむれかすめらるるによりてわがいたくなきなみだをながすべし
〔エレミヤ記22章10節〕
10 死者しにしものためくことなくまたこれためなげくことなかむしろとらうつされしものためにいたくなげくべしかれふたゝかへりてその故園ふるさとざるべければなり

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ちかひをなしていひけるは萬軍ばんぐんのヱホバよまことしもめなやみをかへりみわれおもしもめわすれずしてしもめ男子をとこのこをあたへたまはばわれこれを一生しやうのあひだヱホバにささげ剃髮刀かみそりそのかうべにあつまじ

And she vowed a vow, and said, O LORD of hosts, if thou wilt indeed look on the affliction of thine handmaid, and remember me, and not forget thine handmaid, but wilt give unto thine handmaid a man child, then I will give him unto the LORD all the days of his life, and there shall no rasor come upon his head.


a man child
無し
look
〔創世記29章32節〕
32 レアはらみてそのをルベンとなづけていひけるはヱホバまことにわが艱苦なやみ顧󠄃かへりみたまへりさればいまをつとわれあいせんと
〔出エジプト記4章31節〕
31 たみすなはちしん彼等かれらヱホバがイスラエルのたみをかへりみその苦患なやみをおもひたまふをきゝをかゞめてはいをなせり
〔サムエル後書16章12節〕
12 ヱホバわが艱難かんなん俯視かへりみたまふことあらん又󠄂またヱホバ今日こんにちかれのろひのためにわれぜんむくいたまふことあらんと
〔詩篇25章18節〕
18 わが患難なやみわが辛苦くるしみをかへりみ わがすべてのつみをゆるしたまへ
remember
〔創世記8章1節〕
1 かみノアおよびかれとともに方舟はこぶねにあるすべて生物いきものすべて家畜かちく眷念おもひたまひてかみすなはかぜうへふかしめたまひければみづりたり
〔創世記30章22節〕
22 こゝかみラケルをおもかみかれきゝそのたいひらきたまひければ
〔サムエル前書1章19節〕
19 こゝおい彼等かれら朝󠄃あさはやくおきてヱホバの前󠄃まへをがみをしかへりてラマのいへにいたるしかしてエルカナそのつまハンナとまじはるヱホバこれをかへりみたまふ
〔詩篇132章1節〕
1 ヱホバよねがはくはダビデのためにそのもろもろのうれへをこころにとめたまへ
〔詩篇132章2節〕
2 ダビデ、ヱホバにちかひヤコブの全󠄃能者ぜんのうしやにうけひていふ
there
〔民數紀略6章5節〕
5 その誓願せいぐわんたてぞくはなれをるあひだすべ薙刀かみそりをそのかうべにあつべからずそのぞくはなれてをヱホバにせしめたる滿みつるまでかれ聖󠄄きよければその頭髮かみのけのばしおくべし
〔士師記13章5節〕
5 なんぢはらみてうまそれかうべには剃刀かみそりをあつべからずそのはらいづるよりしてかみのナザレびとかみさゝげしもの〕たるべしかれペリシテびとよりイスラエルをすくはじめんと
vowed
〔創世記28章20節〕
20 ヤコブすなはちかひをたてゝいひけるはもしかみわれとともにいましこのわがゆく途󠄃みちにてわれをまもり食󠄃くらふパンところもわれにあたへ
〔民數紀略21章2節〕
2 こゝにおいてイスラエル誓願せいぐわんをヱホバにたてなんぢもしこのたみをわがわたしたまはゞわれその城邑まち〳〵こと〴〵ほろぼさんと
〔民數紀略30章3節〕
3 またをんなもしわかくしてその父󠄃ちゝいへときヱホバに誓願せいぐわんをかけ又󠄂またはその斷物たちものなすことあらんに~(8) されどをつともしこれきけにこれをゆるさゞるならばこれがかけし誓願せいぐわんまたはこれがその斷物たちものせんと輕々かる〴〵しくくちいだしゝところのこと空󠄃むなしうするをべしヱホバはそのをんなゆるしたまふなり
〔民數紀略30章8節〕
〔士師記11章30節〕
30 ヱフタ、ヱホバに誓願せいぐわんたてていひけるはなんぢまことにアンモンの子孫ひと〴〵をわがわたしたまはば
〔傳道之書5章4節〕
4 なんぢかみ誓願せいぐわんをかけなばこれ還󠄃はたすことをおこたるなかれ かみおろかなるものよろこびたまはざるなり なんぢはそのかけし誓願せいぐわん還󠄃はたすべし

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ハンナ、ヱホバのまへにながくいのりければエリそのくちをとめたり
And it came to pass, as she continued praying before the LORD, that Eli marked her mouth.


continued praying
〔ルカ傳11章8節〕
8 われなんぢらにぐ、ともなるによりては起󠄃ちてあたへねど、もとめせつなるにより、起󠄃きて要󠄃えうするほどのものをあたへん。~(10) すべてもとむるもの尋󠄃たづぬるもの見出みいだし、もんたゝものひらかるるなり。 〔ルカ傳11章10節〕
〔ルカ傳18章1節〕
1 またかれらに落膽きおちせずしてつねいのるべきことを、たとへにてかたたま
〔エペソ書6章18節〕
18 つねにさまざまのいのりねがひとをなし、御靈みたまによりていのり、またさましてすべての聖󠄄徒せいとのためにもねがひてまざれ。
〔コロサイ書4章2節〕
2 なんぢ感謝かんしゃしつつさましていのりつねにせよ。
〔テサロニケ前書5章17節〕
17 えずいのれ、
〔ヤコブ書5章16節〕
16 このゆゑたがひつみあらはし、かつ癒󠄄いやされんためにあひたがひいのれ、たゞしきひといのりははたらきておほいなるちからあり。

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ハンナこゝろうちにものいへばたゞくちびるうごくのみにてこゑきこえず是故このゆえにエリこれをゑひたるものおも
Now Hannah, she spake in her heart; only her lips moved, but her voice was not heard: therefore Eli thought she had been drunken.


she had
〔ゼカリヤ書9章15節〕
15 萬軍ばんぐんのヱホバかれらをまもりたまはん彼等かれら食󠄃くらふことを投石器いしなげいしふみつけん彼等かれらのむことをさけゑへるごとくにこゑあげそのこれにみたさるることははちのごとく祭壇さいだんすみのごとくなるべし
〔使徒行傳2章13節〕
13 あるものどもはあざけりてふ『かれらはあま葡萄酒ぶだうしゅにて滿みたされたり』
〔コリント前書13章7節〕
7 おほよこと忍󠄄しのび、おほよそことしんじ、おほよそこと望󠄇のぞみ、おほよそことふるなり。
spake
〔創世記24章42節〕
42 われ今日けふゐどいたりていひけらくわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバねがはくはわがゆく途󠄃みち幸福さいはひくだしたまへ~(45) われこゝろうちものいふことを終󠄃をふるまへにリベカそのかめかたにのせて出來いできたゐどにくだりてみづみたるによりわれかれ請󠄃われにのましめよといひければ 〔創世記24章45節〕
〔ネヘミヤ記2章4節〕
4 わうわれにむかひてしからばなんぢなにをなさんとねがふやといひければわれすなはちてんかみいのりて
〔詩篇25章1節〕
1 ああヱホバよ わがたましひはなんぢをあふぎ望󠄇のぞ
〔ロマ書8章26節〕
26 かくのごとく御靈みたまわれらの弱󠄃よわきたすけたまふ。われらは如何いかいのるべきかをらざれども、御靈みたまみづからかたなげきをもて執成とりなたまふ。

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これにいひけるは何時いつまでひをるかなんぢさけをされよ
And Eli said unto her, How long wilt thou be drunken? put away thy wine from thee.


How long
〔ヨシュア記22章12節〕
12 イスラエルの子孫ひと〴〵これをきくひとしくイスラエルの子孫ひと〴〵會衆くわいしうことごとくシロにあつまりてかれらの所󠄃ところせめのぼらんとす
(20) ゼラのアカンのろはれしものにつきてとがをかしつひにイスラエルの全󠄃ぜん會衆くわいしう震怒いかりのぞみしにあらずやかつまたそのつみにて滅亡ほろびもの彼人かのひとひとりにはあらざりき
〔ヨシュア記22章20節〕
〔ヨブ記8章2節〕
2 何時いつまでなんぢかかることいふ何時いつまでなんぢくち言語ことば大風おほかぜのごとくにするや
〔詩篇62章3節〕
3 なんぢらはいづれのときまでひとにおしせまるや なんぢらあひともにかたぶける石垣いしがきのごとくゆるぎうごけるかきのごとくにひとをたふさんとするか
〔箴言6章9節〕
9 惰者ものなんぢいづれのときまでふしやすむや いづれのときまでねむりて起󠄃おきざるや
〔マタイ傳7章1節〕
1 なんぢらひとさばくな、さばかれざらんためなり。~(3) なにゆゑ兄弟きゃうだいにある《[*]》ちりて、おのがにある梁木うつばり認󠄃みとめぬか。[*或は「木屑」と譯す。四、五節なるも同じ。] 〔マタイ傳7章3節〕
put away
〔ヨブ記11章14節〕
14 つみのあらんにはこれ遠󠄄とほあくをなんぢの幕屋まくやとどむるなか
〔ヨブ記22章23節〕
23 なんぢもし全󠄃能者ぜんのうしや歸向たちかへかつなんぢのいへよりあくのぞさらなんぢふたゝおこされん
〔箴言4章24節〕
24 虛僞いつはりくちなんぢよりすてさり あし口唇くちびるなんぢより遠󠄄とほくはなせ
〔エペソ書4章25節〕
25 されば虛僞いつはりをすてて各自おのおのそのとなりまことをかたれ、われたがひえだなればなり。
〔エペソ書4章31節〕
31 すべてのにがき憤恚いきどほりいかり喧噪さわぎ誹謗そしり、およびすべての惡意󠄃あくいなんぢよりてよ。

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ハンナこたへていひけるはしゆしかるにあらずわれのわづらふ婦󠄃人をんなにして葡萄ぶだうしゆをもさけをものまずたゞわがこゝろをヱホバのまへにあかせるなり
And Hannah answered and said, No, my lord, I am a woman of a sorrowful spirit: I have drunk neither wine nor strong drink, but have poured out my soul before the LORD.


No, my Lord
〔箴言15章1節〕
1 柔和やはらかなるこたへ憤恨いきどほりをとどめはげしきことばいかりおこ
〔箴言25章15節〕
15 いかりおそくすればきみことばやはらかなるしたほねくだ
〔箴言15章1節〕
1 柔和やはらかなるこたへ憤恨いきどほりをとどめはげしきことばいかりおこ
〔箴言25章15節〕
15 いかりおそくすればきみことばやはらかなるしたほねくだ
of a sorrowful spirit
無し
poured
〔詩篇42章4節〕
4 われむかしむれをなして祭日いはひのひをまもる衆人おほくのひととともにゆき歡喜よろこび讃美さんびのこゑをあげてかれらをかみいへにともなへり いまこれらのことを追󠄃想おもひおこしてわがうちよりたましひをそゝぎいだすなり
〔詩篇62章8節〕
8 たみよいかなるときにもかみによりたのめ その前󠄃みまへになんぢらのこゝろをそそぎいだせ かみはわれらの避󠄃所󠄃さけどころなり セラ
〔詩篇142章2節〕
2 われはその聖󠄄前󠄃みまへにわが歎息なげきをそそぎいだし そのみまへにわが患難なやみをあらはす
〔詩篇142章3節〕
3 わが靈魂たましひわがうちにきえうせんとするときもなんぢわがみちをしりたまへり ひとわれをとらへんとてわがゆくみちにわなをかくせり
〔詩篇143章6節〕
6 われなんぢにむかひてわがをのべ わがたましひはかわきおとろへたるのごとくなんぢをしたへり セラ
〔エレミヤ哀歌2章19節〕
19 なんぢ初更しよかう起󠄃おきいでてよびさけべ しゆ御前󠄃おんまへなんぢこゝろみづのごとくそゝ街衢ちまたのほとりにうゑたふるるなんぢの幼兒をさなご生命いのちのためにしゆにむかひて兩手もろてをあげよ

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しもめよこしまなるをんなとなすなかれわれはわがうれひかなしみのおほきよりしていままでかたれり
Count not thine handmaid for a daughter of Belial: for out of the abundance of my complaint and grief have I spoken hitherto.


a daughter
〔申命記13章13節〕
13 邪僻よこしまなる人々ひと〴〵おこわれらはいままでしらざりしほか神々かみ〴〵ゆきつかへんといひてそのまち住󠄃ひといざなまどはしたりといふあらば
〔サムエル前書2章12節〕
12 さてエリのよこしまなるものにしてヱホバをしらざりき
〔サムエル前書10章27節〕
27 しかれどもよこしまなる人々ひと〴〵彼人かのひといかでわれらをすくはんやといひてこれ蔑視あなどこれ禮物れいもつをおくらざりしかどサウルはあふしのごとくせり
〔サムエル前書25章25節〕
25 ねがはくはわれきみこのよこしまなるひとナバル(おろか)のこと意󠄃こころさしはさむなかれはかれはそのごとくなればなりかれのはナバルにしてかれはおろかなりわれなんぢのしもめはわがしゆのつかはせしわかものをざりき
complaint
無し
out of
〔ヨブ記6章2節〕
2 ねがはくはわが憤恨いきどほりはかられ わが懊惱なやみこれとむかひて天秤はかりかけられんことを
〔ヨブ記6章3節〕
3 すればこれうみすなよりもおもからん かゝればこそわがことば躁妄みだりなりけれ
〔ヨブ記10章1節〕
1 わがこゝろ生命いのちいとされわれわが憂愁うれへつゝまずいひあらはし わが魂神たましひくるしきによりてものいはん
〔ヨブ記10章2節〕
2 われかみまうさん われつみありしとしたまふなか何故なにゆゑわれとあらそふかをわれしめしたまへ
〔マタイ傳12章34節〕
34 まむしすゑよ、なんぢらしきものなるに、いかきことをんや。それこゝろ滿つるよりくちはるるなり。
〔マタイ傳12章35節〕
35 ひとくらよりものをいだし、しきひとしきくらよりしきものをいだす。

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エリこたへていひけるはやすんじてねがはくはイスラエルのかみなんぢもとむるねがひをゆるしたまはんことを
Then Eli answered and said, Go in peace: and the God of Israel grant thee thy petition that thou hast asked of him.


Go
〔士師記18章6節〕
6 その祭司さいしかれらにいひけるはやすんんじてゆけなんぢらがゆくところの途󠄃みちはヱホバの前󠄃まへにあるなりと
〔サムエル前書25章35節〕
35 ダビデ、アビガルのたづさへきたりしものそのよりうけてかれにいひけるはやすらかになんぢいへにかへりのぼれよわれなんぢことばをききいれてなんぢかほたてたり
〔サムエル前書29章7節〕
7 さればいまかへりてやすらかにゆきペリシテびと諸伯きみたちあしゆることをなすなかれ
〔列王紀略下5章19節〕
19 エリシヤかれになんぢやすんじてれといひければかれエリシヤをはなれてすこしく進󠄃すゝみゆきけるに
〔マルコ傳5章34節〕
34 イエスたまふ『むすめよ、なんぢの信仰しんかうなんぢをすくへり、やすらかにけ、やまひいえてすこやかになれ』
〔ルカ傳7章50節〕
50 こゝにイエスをんなたまふ『なんぢの信仰しんかう、なんぢをすくへり、やすらかにけ』
〔ルカ傳8章48節〕
48 イエスたまふ『むすめよ、なんぢ信仰しんかうなんぢをすくへり、やすらかにけ』
the God
〔歴代志略上4章10節〕
10 ヤベヅ、イスラエルのかみよばはりわれ祝福めぐみ祝福めぐみわがさかひおしひろ御手みてをもてわれたすわれをして災難わざはひかゝりてくるしむことなからしめたまへといへかみそのもとむる所󠄃ところゆるしたまふ
〔詩篇20章3節〕
3 なんぢのもろもろのさゝげものをみこころにとめ なんぢの燔祭はんさいをうけたまはんことを セラ~(5) 我儕われらなんぢのすくひによりてよろこびうたひ われらのかみみなによりてはたをたてん ねがはくはヱホバなんぢのもろもろのもとめをとげしめたまはんことを 〔詩篇20章5節〕

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ハンナいひけるはねがはくは仕女つかへめなんぢのまへにめぐみをえんことをとかくてこの婦󠄃をんなさりて食󠄃ものくそのかほふたゝびかなしげならざりき

And she said, Let thine handmaid find grace in thy sight. So the woman went her way, and did eat, and her countenance was no more sad.


Let thine
〔創世記32章5節〕
5 われうし驢馬ろばひつじしもべしもめありひとをつかはしてわがしゆなんぢ前󠄃まへめぐみをえんことをねがふなりと
〔創世記33章8節〕
8 エサウ又󠄂またいひけるはわがあへるこのもろ〳〵むれなにのためなるやヤコブいふしゆ前󠄃まへめぐみんがためなり
〔創世記33章15節〕
15 エサウいひけるはしからわれわがひきゐるひとすうにんなんぢ所󠄃ところにのこさんヤコブいひけるはなんこれもちゐんやわれをしてしゆ前󠄃まへめぐみせしめよ
〔ルツ記2章13節〕
13 かれいひけるはしゆわれをしてなんぢ前󠄃まへめぐみをえせしめたまへ われなんぢ仕女つかへめ一人ひとりにもおよばざるになんぢかくわれなぐさかく仕女つかへめ懇切ねんごろかたりたまふ
went her
〔傳道之書9章7節〕
7 なんぢゆき喜悅よろこびをもてなんぢのパンを食󠄃くらたのしこゝろをもなんぢさけかみひさしくなんぢ行爲わざ嘉納󠄃よみしたまへばなり
〔ヨハネ傳16章24節〕
24 なんぢらいままではなにをもによりてもとめたることなし。もとめよ、らばけん、しかしてなんぢらの喜悅よろこびみたさるべし。
〔ロマ書15章13節〕
13 ねがはくは希望󠄇のぞみかみ信仰しんかうよりづるすべての喜悅よろこび平󠄃安へいあんとをなんぢらに滿たしめ、聖󠄄せいれい能力ちからによりて希望󠄇のぞみゆたかならしめたまはんことを。
〔ピリピ書4章6節〕
6 何事なにごとをもおもわづらふな、ただことごとにいのりをなし、ねがひをなし、感謝かんしゃしてなんぢらのもとめかみげよ。
〔ピリピ書4章7節〕
7 さらばすべひとおもひにすぐるかみ平󠄃安へいあんなんぢらのこゝろおもひとをキリスト・イエスによりてまもらん。

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こゝおい彼等かれら朝󠄃あさはやくおきてヱホバの前󠄃まへをがみをしかへりてラマのいへにいたるしかしてエルカナそのつまハンナとまじはるヱホバこれをかへりみたまふ
And they rose up in the morning early, and worshipped before the LORD, and returned, and came to their house to Ramah: and Elkanah knew Hannah his wife; and the LORD remembered her.


and the LORD
〔創世記8章1節〕
1 かみノアおよびかれとともに方舟はこぶねにあるすべて生物いきものすべて家畜かちく眷念おもひたまひてかみすなはかぜうへふかしめたまひければみづりたり
〔創世記21章1節〕
1 ヱホバそのいひごとくサラを眷顧󠄃かへりみたまふすなはちヱホバそのつげしごとくサラにおこなひたまひしかば
〔創世記30章22節〕
22 こゝかみラケルをおもかみかれきゝそのたいひらきたまひければ
〔サムエル前書1章11節〕
11 ちかひをなしていひけるは萬軍ばんぐんのヱホバよまことしもめなやみをかへりみわれおもしもめわすれずしてしもめ男子をとこのこをあたへたまはばわれこれを一生しやうのあひだヱホバにささげ剃髮刀かみそりそのかうべにあつまじ
〔詩篇25章7節〕
7 わがわかきときのつみとわがとがとはおもひいでたまふなかれ ヱホバよなんぢのめぐみのゆゑになんぢの仁慈いつくしみにしたがひてわれをおもひいでたまへ
〔詩篇136章23節〕
23 われらが微賤いやしかりしときに記念きねんしたまへるものにかんしやせよ その憐憫あはれみはとこしへにたゆることなければなり
〔ルカ傳23章42節〕
42 またふ『イエスよ、御國みくにたまふとき、われおぼえたまえ』
〔創世記8章1節〕
1 かみノアおよびかれとともに方舟はこぶねにあるすべて生物いきものすべて家畜かちく眷念おもひたまひてかみすなはかぜうへふかしめたまひければみづりたり
〔創世記21章1節〕
1 ヱホバそのいひごとくサラを眷顧󠄃かへりみたまふすなはちヱホバそのつげしごとくサラにおこなひたまひしかば
〔創世記30章22節〕
22 こゝかみラケルをおもかみかれきゝそのたいひらきたまひければ
〔サムエル前書1章11節〕
11 ちかひをなしていひけるは萬軍ばんぐんのヱホバよまことしもめなやみをかへりみわれおもしもめわすれずしてしもめ男子をとこのこをあたへたまはばわれこれを一生しやうのあひだヱホバにささげ剃髮刀かみそりそのかうべにあつまじ
〔詩篇25章7節〕
7 わがわかきときのつみとわがとがとはおもひいでたまふなかれ ヱホバよなんぢのめぐみのゆゑになんぢの仁慈いつくしみにしたがひてわれをおもひいでたまへ
〔詩篇136章23節〕
23 われらが微賤いやしかりしときに記念きねんしたまへるものにかんしやせよ その憐憫あはれみはとこしへにたゆることなければなり
〔ルカ傳23章42節〕
42 またふ『イエスよ、御國みくにたまふとき、われおぼえたまえ』
knew
〔創世記4章1節〕
1 アダムそのつまエバをかれはらみてカインをみていひけるはわれヱホバによりて一個ひとりひとたりと
they rose
〔サムエル前書9章26節〕
26 かれらはやくおくすなはちサムエルあけぼの屋背やねうへなるサウルをよびていけるは起󠄃おきよわれなんぢをかへさんとサウルすなはちおきあがるサウルとサムエルともにそとにいで
〔詩篇5章3節〕
3 ヱホバよ朝󠄃あしたになんぢわがこゑをききたまはん われあしたになんぢのためにそなへしてまち望󠄇のぞむべし
〔詩篇55章17節〕
17 ゆふべにあしたにひるにわれなげきかつかなしみうめかん ヱホバわがこゑをききたまふべし
〔詩篇119章147節〕
147 われ詰朝󠄃あさまだきおきいでてよばはれり われ聖󠄄言みことばによりて望󠄇のぞみをいだけり
〔マルコ傳1章35節〕
35 朝󠄃あさまだき暗󠄃くらほどに、イエス起󠄃でて、さびしきところにゆき、其處そこにていのりゐたまふ。

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ハンナはらみてのちつきみちて男子をのこをうみわれこれをヱホバにもとめしゆゑなりとてそのをサムエル(ヱホバにきかる)となづく

Wherefore it came to pass, when the time was come about after Hannah had conceived, that she bare a son, and called his name Samuel, saying, Because I have asked him of the LORD.


Because
〔創世記4章25節〕
25 アダムまたそのつましりかれ男子をとこのこそのをセツとなづけたりかれかみわれにカインのころしたるアベルのかはりにほかたねあたへたまへりといひたればなり
〔創世記5章29節〕
29 そのをノアとなづけていひけるはこのはヱホバののろひたまひしれるわが操作はたらきわが勞苦ほねをりとにつきわれらをなぐさめん
〔創世記16章11節〕
11 ヱホバの使者つかひ又󠄂またかれいひけるはなんぢはらめり男子をとこのこまんそのをイシマエル(神聽知かみきこしめす)となづくべしヱホバなんぢ艱難くるしみ聽知きこしめしたまへばなり
〔創世記29章32節〕
32 レアはらみてそのをルベンとなづけていひけるはヱホバまことにわが艱苦なやみ顧󠄃かへりみたまへりさればいまをつとわれあいせんと~(35) かれまたはらみてわれいまヱホバを讃美ほめんといへりこれによりてそのをユダとなづけたりこゝにいたりてうむことやみぬ 〔創世記29章35節〕
〔創世記30章6節〕
6 ラケルいひけるはかみわれかんがまたわがこゑきゝいれてわれをたまへりとこれによりてそのをダンとなづけたり~(21) そののちかれ女子をんなのこそのをデナとなづけたり 〔創世記30章21節〕
〔創世記41章51節〕
51 ヨセフその冢子うひごをマナセ(わすれ)となづけてかみわれをしてわがもろ〳〵苦難くるしみとわが父󠄃ちゝいへすべてことをわすれしめたまふと
〔創世記41章52節〕
52 又󠄂またつぎをエフライム(おほうまる)となづけていふかみわれをしてわが艱難なやみにておほくのをえせしめたまふと
〔出エジプト記2章10節〕
10 かくてそのちやうずるにおよびてこれをパロのむすめ所󠄃もとにたづさへゆきければすなはちこれがとなるかれそのをモーセ(援出ひきいだし)となづけてわれこれをみづよりひきいだせしにると
〔出エジプト記2章22節〕
22 かれ男子をとこのこみければモーセそのをゲルシヨム(かく)となづけてわれ異邦ことくにかくとなりをればなりと
〔マタイ傳1章21節〕
21 かれまん、なんぢそのをイエスとづくべし。おのたみをそのつみよりすくたまゆゑなり』
Samuel
無し
when the time was come about
〔創世記4章25節〕
25 アダムまたそのつましりかれ男子をとこのこそのをセツとなづけたりかれかみわれにカインのころしたるアベルのかはりにほかたねあたへたまへりといひたればなり
〔創世記5章29節〕
29 そのをノアとなづけていひけるはこのはヱホバののろひたまひしれるわが操作はたらきわが勞苦ほねをりとにつきわれらをなぐさめん
〔創世記16章11節〕
11 ヱホバの使者つかひ又󠄂またかれいひけるはなんぢはらめり男子をとこのこまんそのをイシマエル(神聽知かみきこしめす)となづくべしヱホバなんぢ艱難くるしみ聽知きこしめしたまへばなり
〔創世記29章32節〕
32 レアはらみてそのをルベンとなづけていひけるはヱホバまことにわが艱苦なやみ顧󠄃かへりみたまへりさればいまをつとわれあいせんと~(35) かれまたはらみてわれいまヱホバを讃美ほめんといへりこれによりてそのをユダとなづけたりこゝにいたりてうむことやみぬ 〔創世記29章35節〕
〔創世記30章6節〕
6 ラケルいひけるはかみわれかんがまたわがこゑきゝいれてわれをたまへりとこれによりてそのをダンとなづけたり~(21) そののちかれ女子をんなのこそのをデナとなづけたり 〔創世記30章21節〕
〔創世記41章51節〕
51 ヨセフその冢子うひごをマナセ(わすれ)となづけてかみわれをしてわがもろ〳〵苦難くるしみとわが父󠄃ちゝいへすべてことをわすれしめたまふと
〔創世記41章52節〕
52 又󠄂またつぎをエフライム(おほうまる)となづけていふかみわれをしてわが艱難なやみにておほくのをえせしめたまふと
〔出エジプト記2章10節〕
10 かくてそのちやうずるにおよびてこれをパロのむすめ所󠄃もとにたづさへゆきければすなはちこれがとなるかれそのをモーセ(援出ひきいだし)となづけてわれこれをみづよりひきいだせしにると
〔出エジプト記2章22節〕
22 かれ男子をとこのこみければモーセそのをゲルシヨム(かく)となづけてわれ異邦ことくにかくとなりをればなりと
〔マタイ傳1章21節〕
21 かれまん、なんぢそのをイエスとづくべし。おのたみをそのつみよりすくたまゆゑなり』

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こゝ其人そのひとエルカナおよその家族かぞくみなのぼりて年々とし〴〵祭物そなへものおよそのちかひしものをささぐ
And the man Elkanah, and all his house, went up to offer unto the LORD the yearly sacrifice, and his vow.


(Whole verse)
〔創世記18章19節〕
19 われかれをしてそののち兒孫こどもら家族かぞくとにめいじヱホバの道󠄃みちまもりて公儀たゞしき公道󠄃おほやけおこなはしめんためかれをしれりこれヱホバ、アブラハムにそのかつかれつきいひことおこなはんためなり
〔ヨシュア記24章15節〕
15 なんぢもしヱホバにつかふることをあしとせばなんぢらの先祖せんぞかは彼邊かなたにてつかへし神々かみ〴〵にもあれ又󠄂またなんぢらがいまをるのアモリびと神々かみ〴〵にもあれなんぢらのつかふべきもの今日こんにち選󠄄えらたゞわれわがいへとはともにヱホバにつかへん
〔サムエル前書1章3節〕
3 このひと每歳としごとそのまちをいでのぼりてシロにおいて萬軍ばんぐんのヱホバををがこれ祭物そなへものをささぐ其處そこにエリの二人ふたりホフニとピネハスをりてヱホバに祭司さいしたり
〔詩篇101章2節〕
2 われこゝろをさとくして全󠄃また道󠄃みちをまもらん なんぢいづれのときわれにきたりたまふや われなほきこゝろをもてわがいへのうちをありかん

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しかれどもハンナはのぼらずそのをつとにいひけるはわれはこの乳󠄃ばなれするにおよびてのちこれをたづさへゆきヱホバのまへにあらはれしめつねにかしこにらしめん
But Hannah went not up; for she said unto her husband, I will not go up until the child be weaned, and then I will bring him, that he may appear before the LORD, and there abide for ever.


and there
〔サムエル前書1章11節〕
11 ちかひをなしていひけるは萬軍ばんぐんのヱホバよまことしもめなやみをかへりみわれおもしもめわすれずしてしもめ男子をとこのこをあたへたまはばわれこれを一生しやうのあひだヱホバにささげ剃髮刀かみそりそのかうべにあつまじ
〔サムエル前書1章28節〕
28 此故このゆゑにわれまたこれをヱホバにささげんその一生いつしやうのあひだこれをヱホバにささぐかくてかしこにてヱホバををがめり
〔サムエル前書2章11節〕
11 エルカナ、ラマにゆきそのいへにいたりしが稚子をさなご祭司さいしエリのまへにありてヱホバにつかふ
〔サムエル前書2章18節〕
18 サムエルなほをさなくしてぬののエポデをてヱホバのまへにつかふ
〔サムエル前書3章1節〕
1 童子わらべサムエル、エリのまへにありてヱホバにつかふ當時そのころはヱホバのことばまれにして默示しめしあることつねならざりき
〔詩篇23章6節〕
6 わがにあらんかぎりはかならず恩惠めぐみ憐憫あはれみとわれにそひきたらん われはとこしへにヱホバのみやにすまん
〔詩篇27章4節〕
4 われ一事ひとつのことをヱホバにこへりわれこれをもとむ われヱホバのうるはしきをあふぎそのみやをみんがためにわがにあらんかぎりはヱホバのいへにすまんとこそねがふなれ
for ever
〔出エジプト記21章6節〕
6 その主人しゆじんこれを士師さばきびと所󠄃もとつれゆき又󠄂またあるひはばしら所󠄃ところにつれゆくべししかして主人しゆじんきりをもてかれのみゝさしとほすべしかれ何時いつまでもこれにつかふべきなり
〔レビ記25章23節〕
23 うるにはかぎりなくうるべからずわれものなればなりなんぢらは客旅たびびとまた寄寓やどれるものにしてわれとともにるなり
〔ヨシュア記4章7節〕
7 これにいへ徃昔むかしヨルダンのみづヱホバの契󠄅約けいやくはこ前󠄃まへにて裁斷きれとゞまりたることあらはすなりすなはちそのヨルダンをわたれるときにヨルダンのみづきれとゞまれりこのゆゑにこれらのいしながくイスラエルの人々ひと〴〵記念きねんとなすべしと
〔詩篇110章4節〕
4 ヱホバちかひをたてて聖󠄄意󠄃みこころをかへさせたまふことなし なんぢはメルキセデクのさまにひとしくとこしへに祭司さいしたり
〔イザヤ書9章7節〕
7 その政事まつりごと平󠄃和へいわとはましくははりてかぎりなし かつダビデのくらゐにすわりてそのくにををさめいまよりのちとこしへに公平󠄃こうへい正義せいぎとをもてこれをたてこれをたもちたまはん 萬軍ばんぐんのヱホバの熱心ねっしんこれをなしたまふべし
then
〔申命記16章16節〕
16 なんぢ中間うちをとこみななんぢの神ヱホバのえらびたまふところにて一年ひととせ三次みたびすなはたねいれぬパンの節󠄄いはひなな週󠄃まはり節󠄄いはひ結茅かりほずまひ節󠄄いはひとにおいてヱホバの前󠄃まへいづべしたゞ空󠄃手むなしでにてヱホバの前󠄃まへいづべからず
〔ルカ傳2章22節〕
22 モーセの律法おきてさだめたる潔󠄄きよめ滿ちたれば、かれ幼兒をさなごたづさへて、エルサレムにのぼる。
〔ルカ傳2章41節〕
41 かくてその兩親ふたおや過󠄃越すぎこしまつりには年每としごとにエルサレムにきぬ。
〔ルカ傳2章42節〕
42 イエスの十二じふにさいのとき、まつり慣例ならはし遵󠄅したがひてのぼりゆき、

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そのをつとエルカナこれにいひけるはなんぢよしおもふところをこの乳󠄃ばなすまでとゞまるべしたゞヱホバのそのことば確實たしかならしめたまはんことをねがふとくこの婦󠄃をんなとゞまりてその乳󠄃ちゝをのませそのちばなれするをまちしが
And Elkanah her husband said unto her, Do what seemeth thee good; tarry until thou have weaned him; only the LORD establish his word. So the woman abode, and gave her son suck until she weaned him.


Do what
〔民數紀略30章7節〕
7 そのをつとこれをきくもそのこれをきけにこれにむかひてものいふことなくばその誓願せいぐわんおこなひそのたち斷物たちものまもるべし~(11) をつとこれをきゝてこれにむかひてものいふことなくこれゆるさゞることなくばその誓願せいぐわんすべてこれをおこなふべくそのたち斷物たちものすべてこれをまもるべし 〔民數紀略30章11節〕
son suck
〔創世記21章7節〕
7 又󠄂またいひけるはたれかアブラハムにサラ子女こども乳󠄃ちゝのましむるにいたらんといひしものあらんしかるかれとしおゆるにおよびて男子をとこのこうみたりと
〔創世記21章8節〕
8 さてその長育そだちて遂󠄅つひ乳󠄃はなるイサクの乳󠄃はなるゝにアブラハムおほいなる饗宴ふるまひまうけたり
〔詩篇22章9節〕
9 されどなんぢはわれを胎內はらのうちよりいだしたまへるものなり わがはゝのふところにありしときすでになんぢに依賴よりたのましめたまへり
〔マタイ傳24章19節〕
19 そのにはみごもりたるもの乳󠄃ちゝまするものとは禍害󠄅わざはひなるかな。
〔ルカ傳11章27節〕
27 これのことをたまふとき、群衆ぐんじゅううちよりあるをんなこゑをあげてふ『幸福さいはひなるかな、なんぢ宿やどししたい、なんぢのひし乳󠄃房ちぶさは』
the LORD
〔サムエル後書7章25節〕
25 さればかみヱホバよなんぢしもべそのいへにつきてかたりたまひしことばながかたうしてなんぢのいひしごとくなしたまへ
〔イザヤ書44章26節〕
26 われわがしもべのことばを遂󠄅とげしめ わが使者つかひのはかりごとをならしめ ヱルサレムについてはたみまた住󠄃すまはんといひ ユダのもろもろのまちについてはかさねてたてらるべしわれその荒廢あれすたれたるところをもとにかへさんといふ
〔サムエル後書7章25節〕
25 さればかみヱホバよなんぢしもべそのいへにつきてかたりたまひしことばながかたうしてなんぢのいひしごとくなしたまへ
〔イザヤ書44章26節〕
26 われわがしもべのことばを遂󠄅とげしめ わが使者つかひのはかりごとをならしめ ヱルサレムについてはたみまた住󠄃すまはんといひ ユダのもろもろのまちについてはかさねてたてらるべしわれその荒廢あれすたれたるところをもとにかへさんといふ

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乳󠄃ばなせしときうし三頭みつこな一斗いつとさけ一嚢ひとふくろそのをたづさへてシロにあるヱホバのいへにいたるそのなほ幼稚いとけな
And when she had weaned him, she took him up with her, with three bullocks, and one ephah of flour, and a bottle of wine, and brought him unto the house of the LORD in Shiloh: and the child was young.


A. M. 2839. B.C. 1165. she took
〔民數紀略15章9節〕
9 むぎ分󠄃ぶんの三にあぶら一ヒンの半󠄃はん混和まじへたるを素祭そさいとなしてその牡牛をうしとともにさゝ
〔民數紀略15章10節〕
10 またさけ一ヒンの半󠄃はんをその灌祭くわんさいとしてさゝぐべしこれすなはち火祭くわさいにしてヱホバにかうばしきひほひをたてまつるものなり
〔申命記12章5節〕
5 なんぢらのかみヱホバがそのおかんとてなんぢらの支派わかれうちよりえらびたまふところなるヱホバの住󠄃居すみかなんぢ尋󠄃たづもとめて其處そこにいたり
〔申命記12章6節〕
6 なんぢらの燔祭はんさい犧牲いけにへなんぢらの什一じふいちなんぢらのきよさいなんぢらの願還󠄃ぐわんはたし自意󠄃こゝろより禮物そなへものおよびなんぢらのうしひつじ首出うひごなどなんぢ其處そこたづさいた
〔申命記12章11節〕
11 なんぢらのかみヱホバそのおかんためにひとつところえらびたまはんなんぢ其處そこめいずるものすべたづさへゆくべしすなはなんぢらの燔祭はんさい犧牲いけにへなんぢらの什一じふいちなんぢらのきよさいおよびなんぢらがヱホバに誓願せいぐわんをたてゝさゝげんとちかひし一切すべて佳物よきものとをたづさへいたるべし
〔申命記16章16節〕
16 なんぢ中間うちをとこみななんぢの神ヱホバのえらびたまふところにて一年ひととせ三次みたびすなはたねいれぬパンの節󠄄いはひなな週󠄃まはり節󠄄いはひ結茅かりほずまひ節󠄄いはひとにおいてヱホバの前󠄃まへいづべしたゞ空󠄃手むなしでにてヱホバの前󠄃まへいづべからず
house
〔ヨシュア記18章1節〕
1 かくてイスラエルの子孫ひと〴〵會衆くわいしうことごとくシロにあつま集會しふくわい幕屋まくやをかしこにつそのすでかれらに歸服󠄃まつろひ
〔サムエル前書4章3節〕
3 たみぢんえいにいたるにイスラエルの長老としよりいひけるはヱホバ何故なにゆゑ今日けふ我等われらをペリシテびとのまへにやぶりたまひしやヱホバの契󠄅約けいやくはこをシロよりこゝにたづさへきたらんそのはこわれらのうちにきたらばわれらをてきよりすくひいだすことあらんと
〔サムエル前書4章4節〕
4 かくてたみひとをシロにつかはしてケルビムのうへしたまふ萬軍ばんぐんのヱホバの契󠄅約けいやくはこ其處そこよりたづさへきたらしむときにエリの二人ふたりホフニとピネハスかみ契󠄅約けいやくのはことともに彼處かしこにありき
she took
〔民數紀略15章9節〕
9 むぎ分󠄃ぶんの三にあぶら一ヒンの半󠄃はん混和まじへたるを素祭そさいとなしてその牡牛をうしとともにさゝ
〔民數紀略15章10節〕
10 またさけ一ヒンの半󠄃はんをその灌祭くわんさいとしてさゝぐべしこれすなはち火祭くわさいにしてヱホバにかうばしきひほひをたてまつるものなり
〔申命記12章5節〕
5 なんぢらのかみヱホバがそのおかんとてなんぢらの支派わかれうちよりえらびたまふところなるヱホバの住󠄃居すみかなんぢ尋󠄃たづもとめて其處そこにいたり
〔申命記16章16節〕
16 なんぢ中間うちをとこみななんぢの神ヱホバのえらびたまふところにて一年ひととせ三次みたびすなはたねいれぬパンの節󠄄いはひなな週󠄃まはり節󠄄いはひ結茅かりほずまひ節󠄄いはひとにおいてヱホバの前󠄃まへいづべしたゞ空󠄃手むなしでにてヱホバの前󠄃まへいづべからず
three bullocks
〔サムエル前書1章25節〕
25 こゝおいうしをころしそのをエリのもとたづさへゆきぬ

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こゝおいうしをころしそのをエリのもとたづさへゆきぬ
And they slew a bullock, and brought the child to Eli.


brought
〔ルカ傳2章22節〕
22 モーセの律法おきてさだめたる潔󠄄きよめ滿ちたれば、かれ幼兒をさなごたづさへて、エルサレムにのぼる。
〔ルカ傳18章15節〕
15 イエスのさはたまはんことを望󠄇のぞみて、人々ひとびと嬰兒みどりごらをきたりしに、弟子でしたちこれいましめたれば、
〔ルカ傳18章16節〕
16 イエス幼兒をさなごらをびよせてひたまふ『幼兒をさなごらのわれきたるをゆるしてとゞむな、かみくにかくのごときものくになり。

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ハンナいひけるはしゆなんぢのたましひはくわれはかつてここにてなんぢのかたはらにたちヱホバにいのりし婦󠄃をんななり
And she said, Oh my lord, as thy soul liveth, my lord, I am the woman that stood by thee here, praying unto the LORD.


as thy soul
〔創世記42章15節〕
15 汝等なんぢらかくしてその眞實まことをあかすべしパロの生命いのちをさしてちか汝等なんぢら末弟すゑのおとうとここにきたるにあらざれば汝等なんぢらこゝをいづるをえじ
〔サムエル前書17章55節〕
55 サウル、ダビデがペリシテびとにむかひていづるを軍長ぐんのかしらアブネルにいひけるはアブネルこの少者わかきものはたれのなるやアブネルいひけるはわうなんぢ靈魂たましひくわれしらざるなり
〔サムエル前書20章3節〕
3 ダビデまたちかひていひけるはなんぢ父󠄃ちゝかならずわがなんぢのまへに恩惠めぐみをうるをこゝをもてかれおもへらくおそらくはヨナタンかなしむべければこのことをかれにしらしむべからずとしかれどもヱホバはいくまたなんぢの靈魂たましひはいくわれはをさることたゞ一步ひとあしのみ
〔サムエル後書11章11節〕
11 ウリヤ、ダビデにいひけるははことイスラエルとユダは小屋こやうち住󠄃とゞまりわがしゆヨアブとわがしゆけらいおもてぢんるにわれいかでわがいへにゆきて食󠄃くらのみしまたつまいねべけけんやなんぢいくまたなんぢ靈魂たましひわれ此事このことをなさじ
〔サムエル後書14章19節〕
19 わういひけるはこのすべてのことにおいてはヨアブのなんぢとともにあるや婦󠄃をんなこたへていひけるはなんぢ靈魂たましひわうわがしゆすべわうわがしゆいひたまひしところはみぎにもひだりにもまがらずみななんぢしもべヨアブわれめい是等これらことばこと〴〵仕女つかへめくちさづけたり
〔列王紀略下2章2節〕
2 エリヤ、エリシヤにいひけるは請󠄃ふここにとゞまれヱホバわれをベテルに遣󠄃つかはしたまふなりとエリシヤいひけるはヱホバはなんぢ靈魂たましひわれなんぢをはなれじと彼等かれらつひにベテルにくだれり
〔列王紀略下2章4節〕
4 エリヤかれにいひけるはエリシヤよ請󠄃なんぢここにとゞまれヱホバわれをヱリコに遣󠄃つかはしたまふなりとエリシヤいふヱホバはくなんぢの靈魂たましひわれなんぢをはなれじとかれらヱリコにいたる
〔列王紀略下2章6節〕
6 エリヤまたかれにいひけるは請󠄃ふここにとゞまれヱホバわれをヨルダンにつかはしたまふなりとかれいふヱホバはくなんぢの靈魂たましひくわれなんぢをはなれじと二人ふたり進󠄃すすみゆくに
〔列王紀略下4章30節〕
30 そのはゝいひけるはヱホバはくなんぢの靈魂たましひわれなんぢはなれじとこゝをもてエリシヤついに起󠄃たち婦󠄃をんなしたがゆき

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われこののためにいのりしにヱホバわがもとめしものをあたへたまへり
For this child I prayed; and the LORD hath given me my petition which I asked of him:


For this
〔サムエル前書1章11節〕
11 ちかひをなしていひけるは萬軍ばんぐんのヱホバよまことしもめなやみをかへりみわれおもしもめわすれずしてしもめ男子をとこのこをあたへたまはばわれこれを一生しやうのあひだヱホバにささげ剃髮刀かみそりそのかうべにあつまじ
(13) ハンナこゝろうちにものいへばたゞくちびるうごくのみにてこゑきこえず是故このゆえにエリこれをゑひたるものおもひ 〔サムエル前書1章13節〕
〔マタイ傳7章7節〕
7 もとめよ、らばあたへられん。尋󠄃たづねよ、さらば見出みいださん。もんたゝけ、さらばひらかれん。
and the LORD
〔詩篇66章19節〕
19 されどまことにかみはききたまへり聖󠄄意󠄃みこころをわがいのりのこゑにとめたまへり
〔詩篇116章1節〕
1 われヱホバをいつくしむ そはわがこゑとわが願望󠄇ねがひとをききたまへばなり~(5) ヱホバは恩惠めぐみゆたかにして公義ただしきましませり われらのかみはあはれみふかし 〔詩篇116章5節〕
〔詩篇118章5節〕
5 われ患難なやみのなかよりヱホバをよべば ヱホバこたへてわれをひろきところにおきたまへり
〔ヨハネ第一書5章15節〕
15 もとむるところ、何事なにごとにてもたまふとれば、もとめしねがひたることをもるなり。
〔詩篇66章19節〕
19 されどまことにかみはききたまへり聖󠄄意󠄃みこころをわがいのりのこゑにとめたまへり
〔詩篇116章1節〕
1 われヱホバをいつくしむ そはわがこゑとわが願望󠄇ねがひとをききたまへばなり~(5) ヱホバは恩惠めぐみゆたかにして公義ただしきましませり われらのかみはあはれみふかし 〔詩篇116章5節〕
〔詩篇118章5節〕
5 われ患難なやみのなかよりヱホバをよべば ヱホバこたへてわれをひろきところにおきたまへり
〔ヨハネ第一書5章15節〕
15 もとむるところ、何事なにごとにてもたまふとれば、もとめしねがひたることをもるなり。

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此故このゆゑにわれまたこれをヱホバにささげんその一生いつしやうのあひだこれをヱホバにささぐかくてかしこにてヱホバををがめり
Therefore also I have lent him to the LORD; as long as he liveth he shall be lent to the LORD. And he worshipped the LORD there.


he shall be
無し
he worshipped
〔創世記24章26節〕
26 こゝおい其人そのひとふしてヱホバををが
〔創世記24章48節〕
48 しかしてわれふしてヱホバををがわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバを頌美ほめたりヱホバわれたゞし途󠄃みち導󠄃みちびきてわが主人しゆじん兄弟きやうだいむすめそののためにめとしめんとしたまへばなり
〔創世記24章52節〕
52 アブラハムのしもべ彼等かれらことばきゝふしてヱホバををがめり
〔テモテ後書3章15節〕
15 またおさなときより聖󠄄せいなるふみりしことればなり。このふみはキリスト・イエスをしんずる信仰しんかうによりてすくひいたらしむる知慧󠄄ちゑなんぢあたるなり。
lent him
〔サムエル前書1章27節〕
27 われこののためにいのりしにヱホバわがもとめしものをあたへたまへり